top of page

高精度自動走行技術 (RTK-GNSS)
「スマートパイロット」(SMARTPILOT®)
ヤンマーはレベル2まで進んでいます。ロボット農機の自動化は有人から無人まで3段階のレベルがあります。
次世代の農業を拓く、ヤンマーのテクノロジー
SMARTPILOT®(スマートパイロット)は、位置情報やロボット技術などのICTを活用して農作業の省力化・効率化、高精度化を実現する自動運転技術を搭載した農業機械シリーズの総称です。 ヤンマーグループの技術を集結し、高精度自動走行技術、直感的な操作性、安全性確保技術の研究開発を進め、次世代の農業をサポートします。


ヤンマー
スマートパイロットの主な特徴と技術
高精度自動走行技術 (RTK-GNSS)
-
RTK-GNSSユニット: GPSを含む複数の衛星測位システム(GNSS)と、地上に設置された基地局や電子基準点からの補正情報(RTK)を組み合わせることで、誤差数センチメートルという非常に高い精度で機体の位置を特定します。これにより、圃場内のあらゆる場所で計画した経路を正確に自動で走行できます。
-
直進アシスト: 作物の畝間や条間に合わせて、車両が自動でまっすぐ走行する機能です。オペレーターはハンドル操作の負担から解放され、その他の作業(作業機の設定など)に集中できます。
-
自動旋回: 枕地(圃場の端の旋回部分)での旋回操作も自動で行い、効率的な作業をサポートします。

bottom of page